teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


スレッド一覧

  1. 足あと帳(0)
スレッド一覧(全1)  他のスレッドを探す 

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成

新着順:6/45 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

今井典子さんの著書

 投稿者:瀧 梢  投稿日:2016年 1月21日(木)10時27分16秒
  通報 返信・引用
  今井典子さん(2組)は東大の大学院(国史学)修了後、三井文庫勤務を経て住友修史室(現住友史料館)に転じ、副館長として退職されるまで、住友家に伝わる文書を駆使して近世日本の銅の生産・流通の歴史、それを担った商人の実態などを研究されて来られました。その最大市場は大坂の銅商人社会であったとのこと。

昨年(2015年)5月にその集大成を「近世日本の銅と大阪銅商人」(思文閣出版)から上梓されました。

また、同じく昨年にドイツのBRILL社から出版されたCOPPER IN THE EARLY MODERN SINO-JAPANESE
TRADE (Keiko Nagase Reimer著)にも今井さんの銅にかかわる論文が英語にになって出ております。

平成15年(2003年)に大阪歴史博物館で催された「よみがえる銅(アカガネ) 南蛮吹きと住友銅吹所」展でも今井さんの力なくしては成立しえなかったものでした。

上記の著書には大阪の銅商人の名や大手前の校区であった地名が多く出てきて、何となく懐かしさを覚えます。また江戸の一時期、日本の銅の産出量が世界一だったとか、長崎貿易を通してなされていた日本の銅の輸出が世界経済に大きな影響を与えていたことなども明らかにされてます。

なお、この本の紹介は、控えめな今井さんには許可を得ず、瀧が勝手に投稿しております。新年会でご披露したかったのですが、ご本人から同意を得られなかったのでここにご紹介する次第です。

                                2組 瀧 梢(旧姓 大森)
 
 
》記事一覧表示

新着順:6/45 《前のページ | 次のページ》
/45