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ハング新人戦&トーイング講習会について

 投稿者:江頭  投稿日:2015年 2月21日(土)02時23分53秒
  書き込み失礼します
このたびハング新人戦&トーイング講習会を行うことになりました
新人の方や講習生の方のステップアップに大変良い大会&講習会になるよう努めさせていただきますので ぜひとも参加していただきたく思います。
◆期間 2015年 3月14日(土) - 15日(日)(全日競技&講習会・予備日なし)
◆場所滋賀県彦根市石寺町荒神山麓、曽根沼横ハング着地場◆競技方法 ターゲット 1
◆参加資格 J.H.F.フライヤー会員証が有効な者
1. JHFフライヤー会員証が有効な者
2. JHF技能証HG A級以上の者
3.各自の指導教員に参加許可を得られた者
4.心身共に健康なもの
5. 高高度フライト50本以内の者
※トーイング講習会には高高度フライト未経験者および50本以上のものも参加できる
スカイフローターハーネスも出場可です。
◆エントリー締め切り
3月 6 日(金)(締め切り以降は当日エントリーになるので、ハンググライダー学生リーグの HP のスケジュールページの当大会の
ページから誓約 兼当日エントリー用紙をプリントアウトして当日に提出する。
3月11日までのキャンセルについてはエントリー費全額返却します。
◆エントリー費
・新人戦&トーイング講習会参加者 \7,000 当日\10,000
・トーイング講習会のみ参加者(高高度フライト前) \5,000 当日\7,000
・レセプションのみ \2,000 当日\2,000
※高高度フライト50本以上のもののトーイング講習会参加費は不要
※参加費にはビジター費、宿泊費(公民館)、レセプション代等を含む
◆エントリー費振込先
ゆうちょ銀行:名義 日本学生フライヤー連盟関西支部
記号 14450 番号 4876151
~他の金融機関から振り込む場合~
金融機関コード 9900
店番 448
預金種目 普通
店名 四四八 店(ヨンヨンハチ店)
◆エントリー方法
①上記,振込先にエントリー費を振り込んで下さい。
②下記URLからWebエントリーを済ませて下さい。
http://hg.jsff.org/schedule.php?year=2014
③誓約 をプリントアウトして当日受付に提出してください。また、団体戦の参加を希望される方は当日受付に団体戦エントリー
用紙を提出してください。
*当日は次のものを必ず持参して下さい。
誓約 ,有効なフライヤー登録証,技能証,エントリー費振込用紙またはエントリー費,当日エントリー用紙(当日エントリーの
方のみ)、無線用電池(単三×5)
代表 江頭厳(京都工芸繊維大学 zephr 三回生)
080-6173-4090 six9919( っと)yahoo.co.jp ※( っと)を@に き換えてください

新人の方々のご参加、心からお待ちしております、是非ご参加ください。
 
 

ハング学選エントリーについて

 投稿者:高橋知伸  投稿日:2015年 1月21日(水)18時42分7秒
  書き込み失礼します。
こんにちは!PFC の高橋です。2月に開催する全日本ハンググライダー学生選手権のお知らせです。エントリー終了となっていてエントリーできない状態になっていたのでエントリー開始に変更しました。一度エントリーしようとしてくださった人には申し訳ありませんがもう一度エントリー申し込みして下さい。また、以下の内容で付け足し、訂正があったので再度全て書き込ませてもらいます。
◆期間 2015年 2月17日(火) - 20日(金)(全日競技・予備日なし)
◆場所 和歌山県 紀の川市 紀の川フライトパーク(龍門山)
◆競技方法 2nd : ターゲット 1st : サーキットパイロンレース Exp : パイロンレース、及び団体戦
◆参加資格 J.H.F.フライヤー会員証が有効な者
J.H.F.技能証 Expert Class・・・P証以上
1st Class・・・C級以上でフライト本数100本以上または累積飛行時間が30時間以上
2nd Class・・・B級以上でフライト本数50本以上(但し無線誘導が取れている者に限る。)
(1st Class、2nd Classの B・C級参加者はJ.H.F.教員の推薦が必要です。)
各技能証は,申請中の者は無効とする。
学生またはハング歴6年以下の者、心身共に健康な者
スカイフローターハーネスも出場可です。
◆エントリー締め切り
2月 3 日(火)(締め切り以降は当日エントリーになるので、ハンググライダー学生リーグの HP のスケジュールページの当大会の
ページから誓約 兼当日エントリー用紙をプリントアウトして当日に提出する。
2月14日までのキャンセルについてはエントリー費全額返却します。
◆エントリー費
事前 : 2nd 10,000円(当日:12,000円) 1st,exp 13,000円(当日 : 15,000円)
◆エントリー費振込先
ゆうちょ銀行:名義 日本学生フライヤー連盟関西支部
記号 14450 番号 4876151
~他の金融機関から振り込む場合~
金融機関コード 9900
店番 448
預金種目 普通
店名 四四八 店(ヨンヨンハチ店)
◆エントリー方法
①上記,振込先にエントリー費を振り込んで下さい。
②下記URLからWebエントリーを済ませて下さい。
http://hg.jsff.org/schedule.php?year=2014
③誓約 をプリントアウトして当日受付に提出してください。また、団体戦の参加を希望される方は当日受付に団体戦エントリー
用紙を提出してください。
*当日は次のものを必ず持参して下さい。
誓約 ,有効なフライヤー登録証,技能証,エントリー費振込用紙またはエントリー費,当日エントリー用紙(当日エントリーの
方のみ)、無線用電池(単三×5)、(1st、Expの方はGPSをお忘れなく)
全国の学生同 で競技できる数少ない大会です!エントリーお ちしています!
代表:高橋 伸(神戸大学 PFC ハング2年)
090-3861-0405
taktom0405( っと)gmail.com ※( っと)を@に き換えてください
 

ハング学選in紀の川2015えんとリー開始しました!

 投稿者:高橋知伸  投稿日:2015年 1月18日(日)23時46分37秒
  書き込み失礼します。
こんにちは!PFCの高橋です。2月に開催する全日本ハンググライダー学生選手権のエントリーを開始しました!!


◆期間 2015年 2月17日(火) - 20日(金)(全日競技・予備日なし)
◆場所 和歌山県 紀の川市 紀の川フライトパーク(龍門山)

◆競技方法 2nd : ターゲット 1st : サーキットパイロンレース Exp : パイロンレース、及び団体戦
◆参加資格 J.H.F.フライヤー会員証が有効な者
J.H.F.技能証 Expert Class・・・P証以上
1st Class・・・C級以上でフライト本数100本以上または累積飛行時間が30時間以上
2nd Class・・・B級以上でフライト本数50本以上(但し無線誘導が取れている者に限る。)
(1st Class、2nd Classの B・C級参加者はJ.H.F.教員の推薦が必要です。)
各技能証は,申請中の者は無効とする。
学生またはハング歴6年以下の者、心身共に健康な者
スカイフローターハーネスも出場可です。

◆エントリー締め切り
2月3日(火)(締め切り以降は当日エントリーになるので、ハンググライダー学生リーグの HP のスケジュールページの当大会のページから誓約書兼当日エントリー用紙をプリントアウトして当日に提出する。
2月14日までのキャンセルについてはエントリー費全額返却します。
◆エントリー費
事前 : 2nd 10,000円(当日:12,000円) 1st,exp 13,000円(当日 : 15,000円)
◆エントリー費振込先
ゆうちょ銀行:名義 日本学生フライヤー連盟関西支部
記号 14450 番号 4876151
~他の金融機関から振り込む場合~
金融機関コード 9900
店番 448
預金種目 普通
店名 四四八 店(ヨンヨンハチ店)
◆エントリー方法
①上記,振込先にエントリー費を振り込んで下さい。
②下記URLからWebエントリーを済ませて下さい。
http://hg.jsff.org/schedule.php?year=2013
③誓約書をプリントアウトして当日受付に提出してください。また、団体戦の参加を希望される方は当日受付に団体戦エントリー用紙を提出してください。

*当日は次のものを必ず持参して下さい。
誓約書,有効なフライヤー登録証,技能証,エントリー費振込用紙またはエントリー費,当日エントリー用紙(当日エントリーの方のみ)、無線用電池(単三×5)、(1st、Expの方はGPSをお忘れなく)

全国の学生同士で競技できる数少ない大会です!エントリーお待ちしています!
代表:高橋知伸(神戸大学 PFC ハング2年)
090-3861-0405
taktom0405(あっと)gmail.com ※(あっと)を@に置き換えてください.
 

その4 ホットドックよ永遠なれ

 投稿者:まや  投稿日:2014年12月30日(火)10時03分18秒
  犬の到着は幻と消えた。オペレーション「ホットドック」はもはやソーセージの入っていないただのパンでありまた熱くもなかった。私はきまやさんに電話し米山に誘導に来る必要はないことを告げたのであった。きまやさんは力なく返事すると「分かった。」と言い電話を切った。私たちは3人+4機でテイクオフに上がった。青空は晴れ上がり、気持ちのよい風が吹いていた。私たちは米山うどんで腹を満たし、テイクオフのゴミ拾いをした。視界は良く福岡タワーや可也山が見える。私は今宿の先を見た。あの先に犬がおり、コタツの中でヌクヌクとアイドルのPVを観ている彼を思ったのである。私の目からキラキラしたものがこぼれた。そのキラキラしたものは米山の風に乗り犬の方向に飛んでいったのであった。完


 

その3

 投稿者:まや  投稿日:2014年12月30日(火)09時57分58秒
  米山に着く頃には壮大なミッションのアウトラインは出来上がっていた。
一番始めに飛ぶのはまや、次に犬である。テイクオフの誘導は歴戦のフライヤーまやぐちさんの助言を受けながらおにょが行う。
ランディングの誘導は先に飛んだまやが行う。これが今回のミッション通称「ホットドック」の基本であった。
ランディングでまやぐちさんと合流した我々は機体をキャリアに犬の分も含め4機載せた。
サブランメインランに吹き流しをセットした。
若干東であるが海風が押し勝つ可能性は充分にあった。
条件は良くなる!私はそれを確信した。ランディングで待つ間私たちは作戦「ホットドック」の詳細をさらに詰めるべく打ち合わせを行った。
これからの風予報を考慮し綿密なシミュレーションを幾度となく行ったのだ。
そしてランディングには吹き流しの他に、より強い誘導のための骨付き肉そして穴まで用意したのである。気持ちのよい日差しの中準備は整った。後は強い海風の流れとともに犬がここにくるのを待つだけであった。
私は彼に電話をした彼がどこまで来ているか確認するためである。
米山に1人勇んで来る彼である。どのような表情で来るのか楽しみである。
私は久しぶりに成長した息子に会うような気持ちになった。もはや犬はあの犬ではない。弱いのに吠えるだけの犬ではない。負け犬の遠吠えすらできなかった犬ではないのだ。
犬に電話がつながった。私はあとどのくらいで着くのかと聞いた。返ってきた答えに私は言葉を失った。
そして事態はあっけないあまりにも情けない展開で終わってしまったのだった。
なんと彼はまだ家にいたのだ。先ほど大見得切って飛びます。行きます。と言ったものの、玄関を出ることができず、コタツの中で丸くなり、アイドルのPVを見ていたというのだ。耳納もほとんどまともに飛べていないのにいきなり米山はいくら完全な誘導があってもやまり自信がなくなったというのである。
もっともな理由だがでは先ほどまでのあの熱い気持ちは何だったのだそれに乗っかって動き回っていた私たちは何だったんだろうと、一杯も二杯もくわされた気分になったのである。「我々は犬に遊ばれたピエロであったのか・・・」私は脱力して電話を切ると、作戦「ホットドック」に向け、穴を掘っているまやぐちさんに事の次第を告げた。まやぐちさんはそうかと一言言っただけであった。誘導路に置いた骨付き肉は家で使うことにした。続く
 

その2

 投稿者:まや  投稿日:2014年12月29日(月)19時32分27秒
  きまや邸に着くときまやさんは出てきた。おとといの米山の事や昨日の耳納のことを話した。私はスクール的に摘み残しているブラックジャックふくとダンシング蜂のことが話題になるかと思ったが実際は違った。その場では第11干支犬位、そして第12干支猪上の犬猪コンビが話題の中心になったのである。彼らのハングに対する姿勢そして中途半端っぷりは現在の悩めるハング集団そのものである。特に犬の方は吉野家でのトイレの倍返しや私との絶対絶命のタンデムフライト、アイドル好き、しょぼい、ちゃらい、口だけ、など切り口を変えれば多少話題に富む人間なのである。
犬のことなどあまり頭になかったがこうして話題になるとやはり気になるのは彼のキャラによるのであろうか。私はきまや邸を後にし、米山に向かったがしばらくすると彼に電話した。始めは完全に冗談であった。私は彼に「お前米山飛ぶぞ。」と言った。すると返ってきた答は私の想像とはまるで違っていたのである。てっきり突然の山飛びにびびり私の申し出を断るものと思っていたのに彼は「行きます。」と強く言ったのである。私はその瞬間稲妻に打たれた気持ちであった。あのしょぼい彼があの飛んでいない彼が私の米山飛びの誘いを受け止め、
想定外強い豪速球を投げてきたのだ。おとといから続いている強い流れはこれであったのかと実感した瞬間であった。私は彼のフライトに対する覚悟を聞いた。テイクオフの難しさ、ランディングの怖さを話した。しかし彼の決意は変わらなかった。軟弱な彼のイメージはすでになく、あるのは堅い岩山のような彼の意志であった。電話を切ったとき私の頬からは熱いものが流れ落ちた。彼の熱き心に触れ、私の心も熱くなったのだった。そして彼の思いを分かっていなかった己を恥じた。私と同様おにょも事の展開に衝撃を受けた。
「彼がそんなに情熱を持っていたのか~。」と驚いていたのであった。私はきまやさんに電話をした。彼の熱く強い思いを話した。するときまやさんも熱き思いに至ったのであった。そこまでやつが言うのならそこまでまやが言うのならいいだろう。米山を飛ばせてみようと、場合によっては自分も誘導に行こうとまで言ってくれたのである。年末の強い流れに突然一番星のごとく現れた犬座であった。私とおにょは緊張し生唾を飲み込んだ。犬を飛ばすという大きなミッションを考えれば当然のことであった。続く
 

(無題)

 投稿者:まや  投稿日:2014年12月29日(月)10時20分24秒
  年末はいいハング的日よりが続いている木曜金曜である。
しかし昨日はせっかくの好条件にも関わらず、初飛びをしていないブラックジャックふくとダンシング蜂が飛びに来ず、今日は結局耳納は東風のため中止になった。
天気のいいときに飛びに来なければハングは飛べない。
スケジュールありきではなく天気に合わせないとハングはできないのだ。
実はこれを実践するのがとても難しいのだが、ブラックジャックふくとダンシング蜂の摘み残しのため年末の初飛びは不完全なものとなった。
しかしいい流れはまだ来ていると判断した私は天気予報をチェックした。
そして雷山まやぐちさんと米山飛びの段取りを決めたのだった。
予報では西北西が二時間ほど入る。これはシェアライン狙いのビック条件狙いであり当たればいい流れが続いていることもあり現実化しそうな予感である。
さっそく米山飛びを誘ってみるものの、手を挙げたのはおにょだけであった。米山参加者はまや、ぐち、おにょの三人だけになった。
昨夜楽しげかつおちゃらけたケーキパーティーを開けば20人もの人間が集まることと比べたらあまりにも現実的で最低限の人数である。
少なからずジェラシーを感じずにはいられなかった。
これが昨日までのいきさつである。
とにもかくにも土曜朝白モビは朝九時早めの始動をしたのである。
おにょを迎えに昨夜クリスマスケーキパーティーが行われたおにょ邸に行き待っていると、おにょの後ろに久しぶりの顔が見えた。
大柄な体、韓流っぽい黒ブチのメガネ、どことなく街っぽいファッション・・・シティボーイ通称「シティゴリラ」であった。彼は一瞬戸惑った顔を見せたようであったが無言でスルーするのはさすがにできなかったようであった。
私はシティゴリラに今日はおにょと米山に行くから君も付いてこいと冗談半分に話しかけた。
シティゴリラはしばらく迷うふりをすると実家に帰りますと断った。
昨夜クリスマスケーキパーティーで使ったちゃぶ台を抱えた彼は街の中に消えていったのである。我々の目指すところは山であり自然であった。
もし彼が今日米山に付いて来たなら彼の名前をマウンテンゴリラまたはネイチャーゴリラにせっかく変えれるのになと思いながら私は彼を見送ったのであった。
さて私とおにょを乗せた白モビはこのまま篠栗に直行したのではない。実はきまや邸に寄ったのだ。日曜昼間の餅つきのため糸島船越の美和ちゃんカキを配達しに行ったのだった。続く
 

夕日のかなた(米山にて)

 投稿者:まや  投稿日:2014年12月26日(金)20時26分21秒
   昨日米山で飛んだ人間とっては充実した1日になったに
違いない。そして昨日のフライトは低迷するハング集団にとって
あらたな展開を予感させるのもであったのだ。

参加者はまや、おにょ、たかき、お隣、ばんり、マミーいけだの
6人であった。そこにフライトサポーター舞茸が加わった。
おにょ、たかき、万里の3人は米山経験者であるが、お隣とマミーいけだは
初米山であった。
昨日はまやの30分の遅刻で始まった。タイムスケジュールはランディングに
着いたときには1時間近くの遅れになっていた。
吹流しを立て、ランディングの説明をしてテイクオフに上がると
いい風が入っている。直感的にいい条件を予感させた。
時間的に少々出遅れ間は否めないものの
一番始めに飛び出したのはやはりおにょであった。
時間は13時20分前後ではなかったか。おにょを皮切りにして
ばんり、たかき、お隣、いけだが飛び出した。
風は若干強めではあるものの、ホールドもしやすく
上級機や体重が増えすぎた人間にとってはむしろ好ましい風とも言えた。
一番槍で飛び出したおにょはサーマルをつかまえてぐんぐん上がっていく。
他の5人も負けじと続くのである。
ここでまやから無線が入る。
「雲底に気を付けろ!」
忘れもしないまやが4,5年前(?)不用意に雪雲(雄大積雲)に入ってしまい
ラピュタを見つけたことを・・・・。有視界飛行が原則のハングに
とっていかに視界を奪われるのが致命的で恐ろしいかは言うまでもない。
雪雲のすさまじいまでの寒さと氷の世界はいかに自然が恐ろしいか実感させた。
まやは雲底を見て余裕があるうちから旋回をやめ、サーマルからの離脱をに移る。
旋回を止めてもサーマルや吸い上げによる上昇はしばらく続くため、
上方向への高度のマージンが必ず必要だ。

しかしこのような忠告をしてもバリオの値ばかりに気をとらわれていたやつが
いるのはしかたがない。機体は大幅なグレードアップに加え
、学生生活は順調、リヤ十が重なりのぼせ上がっていたところに、
初米、そして初音ミクが重なりに重なったいけだである。
そしてもう1人・・・。レベルの低い先輩連中のフライト本数を
引き合いに出し、「あと一本でノーマルゴリラの記録19本を抜くもんね~。
ジャイアントゴリラなんて勝負にならんし、
アーバンゴリラなんて結局ゴリラにもならんしね~。」
っとかなり調子に乗っていたばんりであった。

見上げると、二人の機体は高い高度になっており雲底までもうすこしである。
ヨーイングを起こしながら必死で雲底からの離脱を図っているの見えるが
雲は極端に大きくはないが小さくもない。ついに機体が雲に隠れだした。
さぞかし怖いだろうが、手を差し伸べて助けるすべはない。
せいぜい無線でフルロックの指示をしてやるくらいだ。
幸いに雲はそう厚くなく雲の切れ間もすぐそこだ。
そう思いながら見ているといけから無線が入りだした。
「おえ~ん。おえ~ん。怖いよ~」
最初は何の音かと分からなかったがどうやら混乱しているようなのだ。
私はすかさず無線を返した。
「心配するな。雲はそう大きくない。フルロックを続けるんだ。」
いけは多少安心したとは思うが、思わず言ったのである。
「おかあちゃ~ん。」
しかしよく振るロック中に無線で話せるものだ。

それを聞いて私だけでなく、振るロック中のばんりをも含むフライト中の他の5人は
ほっと一安心したというのが本音ではなかっただろうか・・。
レベルの低い先輩連中から後輩にも関わらず「~さん」付けで呼ばれ、
日ごろからいろいろなことを卒なくこなすいけである。

大学に入る前、学生は例外なく大学という時代と自分に限りない可能性と
未来を想像するものだ。勉強もそこそこでき、充実したキャンパスライフが
あるだろうと・・・。学食で軽やかに食事をし、午後はサークル活動やバイトで
忙しいながらも充実した時間を過ごす。学校またはサークル、バイトで
知り合った彼女もできた。将来は何になろうかな・・・なんていう
かがやいている未来を少なからず持っている。
私はそれを「I can do everything 時代」と呼んでいる。
たいていその理想は虚像であり、現実という実像の前にはかなく消えうせるものだ。
その後何かはできるであろうという「I can do something 時代」
に移行する。
しかしそこで虚像と実像のギャップに思い悩むやつも多い。
大学の勉強など何語で言っているか分からないくらいの程度のものだし、
自分の居場所たる理想通りのサークルや集団も見つけらればラッキーだ。
彼氏・彼女なんてなかなかできるはずもなく、
都合のいいバイトもそう簡単に転がってはいない。
これが大方の現実なのだが、稀にその虚像を実像のごとく実現する人間もいるのだ。
それがいけであった。しかし、完全にそうではなく、
やはり彼もわれわれと同じ人間であったのだ。
フライト中の誰もが彼に親近感を覚え安堵した気持ちを抱いたのであった。
幸いにもばんりとマミーいけだは雲を難なく脱出し、
フライトを楽しんだのであった。
私は回収や帰着時間を考え、そして条件が一斉にたれたので
2番目に降りた。
3番目に降りてきたいけは私と同時進入になったが
私のグライダーのランディング軌跡をトレースし、冷静に降りてきた。
フレアーもばっちりこなし、そこにあるのは確かにオールマイティーな
いけだであった。しかし目頭が赤くはれていたのは確かであった。
そして最後に降りてきたのはやはりおにょであった。
こうして、我々の平日米山フライトは幕を閉じた。
結構バリバリの条件下米山で無事に全員飛んだという事実は
今までのしょぼくれハング集団を少しは脱皮したのではないかという
予感をかんじさせた。
ランディングし片付ける我々には夕日が温かく照らしていた。
そこにコーヒーはなかったが我々は確かにダバダのリズムを聞いたのであった。
またその夕日はその先にある明るい未来をも同時に照らしていたのでは
ないかと感じられるのであった。

 

忘年会の連絡

 投稿者:まや  投稿日:2014年12月17日(水)13時18分36秒
  忘年会の参加者ですが
○木山、高野、○村上、○山下、深見、○板倉、○三木、○藤田修夫妻、
○米窪、○宮原、熊本、松尾ゆ、小森、○藤田拓、○吉井夫妻(福井)、
○矢内、○岡本先生、山本、雪竹、小野、福永、高木、お隣、山本、
崖下、古澤、古賀、富田、福田、○山岸(宴会なし)徳永?、吉田?です。

宴会参加者32名~
宿泊者 15名です。
 

昨日のふらいと・・・

 投稿者:まや  投稿日:2014年12月15日(月)19時26分38秒
  ・・・はまずまずの条件であった。
例によって遅く起きた自分は中志摩さんと昼過ぎに宇美町の
通称ホワイトベースで落ち合い、中志摩さんのガンダムを積載、
初飛びが行われているであろう耳納を目指したのである。
耳納に着いたときには2時も過ぎており、
ばたばたと組んでもいろいろ
トラブルもあってテイクオフは3時半という遅さであった。

条件は北西風のリッジで、山伝いにはどこまでもいける展開であった。
山頂は自らババを引いたダイちゃんことよしだがテイクオフの面倒を見ており
遅れに遅れた初飛び組は耳納の空にデビューしていった。
そしていつまでも飛べないよしだを尻目に
初飛びを見届けた先輩はどんどん
テイクオフしていったのだった。

自分はカジキマグロのスイングラインを調節していたら
いらいらしてしまいカジキマグロに切れてしまったのだった。
さっさと飛ぶつもりであったのにマグロを引き上げるのに
時間がかかりより夕方に時間が押してしまい頭にきたのもあった。
しかし、カジキマグロは自分が切れたおかげでフライトの可能性は
切らさずに強風にびびり傾きながらもテイクオフしていった。
やつは結果的に2時間近くも飛ぶことができたのだった。
かなりの漁のブランクがあるカジキマグロにとっては
まさに岐路になったでろうフライトであり
飛べた事実はとても大きなものであったはずだ。

そしてテイクオフで最後まで後輩の面倒を見ていたよしだは
私にその人徳っぷりと後輩への親身な心を感じさせたのである。
それは遅い時間にも関わらず何食わぬ顔でリフライトであがってきた
やつがいたからであった。2年のばんりの頂上、小生おかもと、
そして名前の分からない講習生である
名前の分からない講習生はともかく、
ばんりと小生おかもとは結構いい時間に
一度テイクオフしてランディングしている。
テイクオフは講習生ギリギリのリッジ条件であり、
1人でしんがりで飛ぶのは誰でも
びびることなので、最後まで後輩の面倒を見ているよしだにとっては
条件のいいフライトができるのかできないのかという問題に直結する時間なのだ。
そのよしだがいるテイクオフにばんり、小生おかもとは
そのよしだの愛情をさらに吸血鬼のごとく吸い取るため
よしだを頼って山頂に上がってきたのである・・・・。
私はその光景に心痛めた。1年前によしだがすべてを取り仕切り
すべてを抱え込んでいたことを思い出さずにはいられなかった。
小生おかもとにいたっては日ごろはほとんど飛んでなく、
そんなにハング度が高いやつではない。しかも先ほどまで
1時間、結構凍えるまでそして満足するまで飛んでいた。
にもかかわらず今日に限ってなぜか遅い時間に
しかもリフライトを希望するという理解しがたい行為に私は
頭が混乱した。
まさか彼らがリフライトをするまでよしだを待たせるつもりなのか?
それをよしだは良しとするだろうか?
私は愚痴の1つでも
言いたくなってしまった。そして言ったのである。
「愛は当たり前ではない。たしかに愛は無限であり、枯れることはない。
しかし、愛を受けるものがそれを当然と思ったとき、
愛は涙を流すのだ・・・。」(シャリオ12章の8節)
しかし万里の頂上も小生おかもともポカンとしている。
リフライトの何が悪いのだ?のような顔である。
そして私は言った。
「愛を当然と思ってはならぬ。愛を受けたものは
その愛を返さねばならぬのだ。そなたたちは名前の分からぬ講習生に
愛を返せ。」(ノア6章21節)

私はよしだに彼らのことは構わず飛ぶように言い、
かじきまぐろの後に続いて飛んだ。
耳納のリッジは私と私の機体をすぐに900m近くまで上げていく。
読者の中には私がよしだより先に飛んだことが不思議に思うかもしれない。
よしだの事を思うなら彼の役割を引き受けなぜ彼を飛ばせてやれないのかと・・・。
しかし昨日は無理に後輩の面倒をそこまで見る必要はなかったのだ。
というのもこの日山頂にはよしだ以外に今日初飛びをしないが来週以降
飛ぶ予定の二人の講習生がいたのである。1人はブラックジャックふくだ、
そしてもう1人は名前の分からない女の子であった。
この2人がいるので、しんがりの人は強風でも安心して飛べるはずなのだ。
そしてリフライトで上がってきた名前の分からない講習生もこの日2本目、
そしておそらく先週すでに
初飛びを果たしており、万里の頂上や小生おかもとにも面倒をみることが
できると私は思ったのである。

私は耳納のリッジでダラダラと西向きに進んでいった。
高度はそれなりに上がっているから
寒いし、フルVGで飛んでいるから風も強く当たっている。
しかし夕日がまばゆくそして太陽がやさしく私を照らしてくれた。
ダラダラと高良山まで行くとフォロー気味でテイクオフに戻る。
するとテイクオフには1機ぽつんと残された機体があった。
まばゆいばかりの白のスーパースポーツ・・・・。
その機体が万里の頂上か小生おかもとであればなあという私の期待は当たらなかった。
その機体はやはりよしだの機体であった。
かれは後輩を待ち後輩を飛ばせることを選んだのであった。
私は彼の後輩を思う心に打たれ、自分の浅はかさと器量の小ささを感じた。
私がプールならよしだはマリアナ海溝であり、
私が公園の砂山なら彼は米の山であろう。
熱いものがこみ上げた。
そして私の視界は太陽を見ていないにも関わらず、見えづらくなったのである。
瞳に涙があふれたのだった。
ほほを伝ったキラキラした涙はVG全開の機速で耳納の空に消えていった。

私は東側の鷹取に方に行くと、またテイクオフに戻った。
条件は安定しているが、日没は近い。
私はいけるところまで沖(風強くてほとんど行けず)に行くと、ランディングした。
フライト時間は1時間5分、時刻は4時40分を回っていたのである。
上を見るとまだ何機かの機体がフライト中である。
急いで片付けていると、どんどん暗くなる。
片付けが終了したのは日没後であった。
そして日没過ぎのギリギリのところでおにょ、かじきまぐろなどが
降りてきた。そして最後によしだがランディングした。
初飛びの人数は多いがそれに比べて先輩は少ない初飛びはこうして
終わったのであった。

日没ギリギリのランディングは危ない。
暗くなると高度感覚が狂いやすいからだ。
片付けもやりにくいし、回収も暗闇の中だ。
成り行き上遅いテイクオフ、遅いランディングはいらしかたないときも
あるが、極力明るく余裕があるうちに飛び、
明るいうちに降りて、明るいうちに片づけまで終わらせるべきであると思う。
そして先輩の数が少ないのも気になるところである。
来ている人に言ってもしょうがないが、ハングをする以上、
後輩をハングに誘った以上、ある程度までは飛ばないといけないのだ。
ハングは難しいし大変で危険だ。しかしそれ以上におもしろいものだからだ。
 

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